ニュージーランドの映画館 日本とはちょっと違う?
こんにちわ
ペンペンです。
現在、ニュージーランドでワーキングホリデー中です。
今回はニュージーランドの映画館を紹介。
ここがたぶん一番ニュージーランドで大きい映画館。
Event Cinema Queen Street
画像の左奥にある「EVENT」と書かれている建物です。
手前のCIVICと書かれている建物は劇場です。
このCIVICシアターはおもしろいエピソードがあるっぽいので、調べてまたの機会に紹介します。
ニュージーランドで一番大きな都市オークランドの中心地にある映画館です。
映画館はこの建物の上の方だけで、下はフードコートになっています。
さらに吹き抜けになっているため、見た目ほど大きくはありません。
もちろん映画は基本的に英語です。
字幕はありません。
日本の映画だち日本語音声に英語字幕だったりもします。
でも、日本の映画はほとんど上映していないです。
チケットはどうやって買うの?
↑画像のように券売機の機械が並んでいて、ここで買うことができます。
- 映画のポスター画像が機械に表示されていて、見たい映画を選択
- 開始時間を選択
- 座席を選択
- 一緒にポップコーンを注文するか選択
- 支払い
といったステップで購入することができます。
値段は通常$19.5(1600円くらい)
しかし、Cinebuzzというメンバー(無料)に入っていれば、安く映画を見られたりします。
特に火曜日は$13.5(1100円くらい)になります。
超お得!
機械でセルフでチケット購入は難しそうに感じるかもしれませんが、機械の画面も見やすく簡単にできます!
それでも、機械だと不安だという方は窓口でも買うことができます。
日本のように映画チケット専用の窓口はなく、ポップコーン売り場で買うことができます。
もちろん、ポップコーンがいらなければ、映画チケットだけ買うことができます。
私はポップコーンは買わない派です。
インターネットで座席を予約することもできますが、手数料を取られるため、オススメしません。
チケットなんですが、日本のようなチケットではなく、
レシートのような紙に映画情報が記載されているだけです。
そのレシートはシネマの入口の受付の人に素手で半分に破られます。
半券を残したい私としては日本のチケットの方が好きです。
シネマはどんな感じ?
シネマが入口はこんな感じです。
左のエレベーターは上部がとがっていて、ロケットのような見た目をしていてかっこいいです!
吹き抜けの上に廊下があり、シネマに繋がっています。
券売機のフロアからはエスカレーターで上がっていきます。
吹き抜けの上を突っ切るエスカレーターなので、高所恐怖症な私はこのエスカレーターが嫌いです"(-""-)"
シネマ内の椅子の座り心地はあまり日本と違いません。
しかし、日本では座席のお尻の部分が座ってないときは上がっているタイプが多いですが、こちらは上がらないタイプでした。
シネマ1つ1つも結構小さ目です。
それでも、人があまりいないのでそれで充分なのかもしれません。
私が、アラジンやライオンキングを見た時は観客が5人程度しかいませんでした。
(公開されて時間が経ってから見たためかと思いますが)
他の映画館はどうなってるの?
これはウェリントンにあるROXYシネマです。
ニュージーランドのいたるところにこういったアンティークな建物のシネマがあります。
こういった映画館では、中にシネマが1つしかないこともよくあります(^^;
1日のほとんどはメインの一番有名な映画だけを上映しており、夜や朝だけ他の映画を上映しているといった形が多いです。
そのため、見たい映画が特定の時間しかやっていなかったりもします。
また、チケットは券売機はなく、窓口で買うことが多いです。
かなり小さい映画館だとポップコーンを売っていなかったり、上映されるのが公開より遅かったりもあります。
しかし、建物が凝っていることが多く、訪れるだけでも楽しいです!
まとめ
大きいシネマだと自動券売機が置いてあり、そこで簡単に購入することができます。
シネマによって値段は違いますが、だいたい$15~$19.5。
映画館は凝っている建物が多いため、訪れるだけでも楽しいです。
観光でもいいので、一度訪れてみてはいかかがでしょうか。
映画「天気の子」がニュージーランドで上映されはじめたので、今度見に行ってみようかと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。