【映画の感想】天気の子
こんにちわ
ペンペンです。
現在、ニュージーランドでワーキングホリデー中です。
日本で上映中の映画「天気の子」がニュージーランドでも上映されているので見に行ってきました。
先々週くらいに公開されたのですが、もうすでに1日1回、夜6時からしか上映されてません。それでも、お客さんはそこそこいました。
海外で吹き替えってメジャーじゃないのか、日本語音声に英語字幕でした。いつもは英語で字幕なしなので、内容がわかりやすい!当然ですがw
天気の子は大ヒットした「君の名は」と同じ監督である新海誠さんの作品として有名です。また、天気の子には君の名はのキャラクターも出てきます。前作のファンでも楽しめるようになっています。
あらすじ
高校一年生の帆高が家出して東京へやってきて、仕事しようにも身分証もなく、雇ってもらえない。貯金も尽きてきたため、東京に来る途中のフェリーで出会ったライターの須賀を頼り、雇ってもらい、住み込み食事付きで働き始める。
その時、東京では異常気象により、雨が続いていた。そんなある時、帆高は陽菜という少女に出会う。陽菜は「100%の晴れ女」であり、一時的に晴れを作り出すことができるのであった。帆高と陽菜はその能力を利用して、ビジネスを始める。
しかし、その能力には代償があるのであった。
感想
実をいうと私は「サマーウォーズ」の監督である細田守さんのファンです。同じアニメ映画監督の新海誠さんの作品が大ヒットしたり、おもしろかったりすると、素直に喜べなかったりします。天邪鬼ですいません><
でも、天気の子はかなりおもしろかったです。私は君の名は以上にこちらの方が好きですね。
ところどころに笑いも織り交ぜており、飽きずに最後まで見られます。海外の人は感情豊かなのか、映画館でファニーなシーンが流れた時に声をあげて爆笑していました。そういった文化の違いを感じられたのもおもしろかったです。
映像も君の名はと変わらず綺麗で、東京の雑多な感じがよく表現されていました。
音楽もよかったです。歌は引き続きRADWINPSです。それ以外にも女性ボイスの曲も挿入歌としてありました。またこの歌が綺麗でいいです!エンドロールでは「何とか何とか第○楽章」とか書かれていたので、オーケストラの曲なのかな?
ストーリーや声優からは宮崎駿さんからオマージュを受けているのかなと感じました。特に千と千尋の神隠しから。
俳優さんが声優をされていたり、空を飛んだりとか。
総評ですが、映像、音楽、ストーリー、すべてが最高の作品です。
まだ見てない方は映画館に見に行くことを強くオススメします!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。